飲み会のお誘いに参加するときの返信メールの書き方・文例集

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飲み会のお誘いに参加するときのメールの書き方・文例集

社会人になると、飲み会に誘われることが多くなります。

上司や先輩と個別に飲みに行ったり、社内のメンバーでの飲み会、取引先との会食や接待など、お誘いを受けたときは早急に返事することを心掛け、さらに返信メールで伝えるときは本文の書き方に注意しなくてはなりません。

ここでは飲み会の誘いを承諾するときのメールの文例をご紹介します。返信メールの書き方やマナーについてもお伝えするので参考にしてくださいね。

飲み会の誘いへの返信メールの書き方・マナー

1.早めの返信を心がけよう

社内・社内に関わらず、飲み会に誘われたら出欠の返事は早めに行いましょう。参加人数が決まらないことにはお店の選定ができません。幹事に迷惑をかけないよう、メールを受け取ったらすぐにスケジュールを確認して、その日のうちに返信するのがマナーです。

2.飲み会への参加を承諾するメール本文の書き方

飲み会への参加を通知するときのメールは、構成を理解すれば簡単に作成できます。以下の順序に従って書き記しましょう。

  1. 書き出しの挨拶お世話になっております
  2. 飲み会に招いていただいたお礼:「この度はお食事にお誘いいただき、誠にありがとうございます」
  3. 飲み会参加の通知:「是非参加させていただきます」
  4. 参加を楽しみにしている様子:「〇〇様の貴重なお話をお聞きできますこと、今から楽しみです」
  5. 今後のフロー:「お店はこちらで予約いたします」「それでは〇月〇日〇時より宜しくお願い致します」
  6. 結びの挨拶何卒よろしくお願い申し上げます

上記6つの構成に従って文章を作成しましょう。

3.飲み会参加時に使えるフレーズ集

参加の意思を伝えるとき、飲み会への期待を一言述べておくと相手も嬉しく思います。以下のフレーズを参考にして気持ちを込めた一文を書き添えましょう。

  • 〇〇様の貴重な話をお聞きできるご機会をいただきありがとうございます
  • 〇〇様の行き付けのお店、とても楽しみです
  • 錚々たるメンバーの方々が一堂に会する場に参加させていただき、感謝申し上げます

これらの言葉が入るだけで、メールを受け取った相手の印象もよくなります。

飲み会の誘いへの返信メールの文例

1.飲み会のお誘いへの返信メールの文例(取引先)

件名:会食参加のご連絡

株式会社〇〇〇〇
取締役 〇〇 〇〇 様

いつもお世話になっております。

この度は会食にお誘いただき、
誠にありがとうございます。

是非参加させていただきます。

以前より〇〇様とはゆっくりお話がしたいと
思っておりました。

ご一緒させていただきますこと、
今から楽しみでなりません。

こちらでお店の段取りは致しますので、
ご都合のよいお日にちをお知らせくださいませ。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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署名
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なお、飲み会に欠席するときは『飲み会欠席のお詫びメールの文例集』をご覧ください。

2.飲み会のお誘いへの返信メールの文例(取引先)

件名:食事会のお誘いについて

株式会社〇〇〇〇
営業本部長 〇〇 〇〇 様

平素より大変お世話になっております。

この度はお食事会の場にお招きいただき、
誠にありがとうございます。

ぜひとも参加させていただきたく存じます。
〇〇業界の重鎮の方々がお集まりになるとのこと、
今からとても楽しみです。

日時・開催場所につきましても
ご教示いただければ幸いです。

それでは、当日を楽しみにしております。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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署名
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◎デキるビジネスマンの一般常識:会食・接待後に取引先に送るお礼メールの書き方

3.飲み会のお誘いへの返信メールの文例(上司)

件名:〇月〇日飲み会の出欠の件

〇〇課長

お疲れ様です。△△です。

飲み会にお誘いいただき、ありがとうございます。

喜んでお供させていただきます。
(※「是非参加させていただきたく存じます」でも可)

当日、お客様との打ち合わせがあるため
少し遅れるかもしれませんが、
〇時には現地に到着できると思います。

よろしくお願い申し上げます。

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署名
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◎上司との飲み会で印象を良くするメールマナー

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