送別会のお礼メールの文例集

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送別会のお礼メールの文例集

送別会のお礼メールを送るときは、在職中お世話になったことへの感謝の気持ちを率直に伝えるとともに、これからも変わらぬお付き合いを願う言葉を添えるのが基本です。職場の上司や仲間はもちろん、社外の取引先など、親しい間柄の方々には必ず送りましょう。

ここでは、送別会のお礼メールの文例集をご紹介します。お礼メールを送信するときに心がけておきたいマナーや、基本的な書き方についてもお伝えするので参考にしてくださいね。

送別会のお礼メールのマナー・書き方

まずは、送別会のお礼メールの書き方や心がけておきたいマナーについてお伝えします。送別会を開いてくれる方々の心遣いに対して、感謝の気持ちを伝えるためにも、必ず読んでおいてくださいね。

お礼状ではなくお礼メールで

相手に感謝の意を示したい場合、ハガキや封書を用いた手紙などのフォーマルなお礼状を送るもの。しかし、退職や人事異動に伴って、職場の仲間や取引先の方々が厚意で開催してくれた送別会のお礼は、送信すればすぐに届くメールで伝えるのが一般的です。

お礼メールを書くときは、送別会を開催していただいたことへの感謝の気持ちを素直に述べ、在職中、お世話になったことを伝えたうえで、今後の抱負・決意を簡潔に書き添えます。最後に、お礼メールを送る方々の健勝や、会社の更なる繁栄を祈る言葉で締めくくると、温かみのある丁寧な文面になります。送別会で花束や贈り物などのプレゼントをいただいたり、企画などの様々な準備をしてくれたりした場合は、形式的な文面にならないように注意し、印象に残るメッセージを送ると喜ばれるでしょう。

退職する場合は、送別会のお礼メールとは別に、退職の挨拶状を送るのがマナーです。書き方については、退職の挨拶状をご覧ください。

お礼メールは送別会の翌日までに送る

お礼メールは、感謝の気持ちを伝えるために送るもの。文面が素晴らしい内容であったとしても、送別会のあと、時間が経ってからメールを送ると、相手に伝わる想いも半減してしまいます。送別会後、できれば当日中に、遅くても翌日の朝までにはお礼メールを送りましょう。

送別会は、あなたのこれまでの功労に感謝するとともに、今後の活躍に期待し激励するために行われるもの。お礼メールを送らないのはマナー違反です。上司や取引先の心遣いをしっかりと受け止めて、想いを込めて書き添えましょう。

件名は分かりやすさを心がける

お礼メールを送るときに気をつけておきたいのが、件名の書き方です。わかりにくい件名や、長ったらしいタイトルにすると、相手に気づかれず、未読のままメールを開封してもらえない恐れも。折角のお礼メールも、相手に読まれないと意味がないので、簡潔かつ具体的な件名で送りましょう。

「昨日はありがとうございました」「ご馳走様でした」などの件名はNGです。「昨日の送別会のお礼」といった、件名を読んだだけである程度、文面の内容が把握できるようなタイトルにすると親切です。最後に不快な思いをさせないためにも、わかりやすい件名にすることを心がけましょう。

送別会のお礼メールの文例集

つづいては、送別会のお礼メールの文例をご紹介します。文例のあとの書くときのポイントについても目を通しておいてくださいね。

上司に宛てる送別会のお礼メール文例

件名:本日の送別会のお礼

〇〇課長

お疲れ様です。△△です。

昨日はお忙しい中、私のために送別会を開催していただき、
本当にありがとうございました。

これまで、〇〇課長の部下として〇年間、仕事をさせていただき、
ビジネスマナーからお客様との接し方、営業のやり方など、
数多くのことを学ばせていただきました。

なかなか成果が上がらないときは、親身になって話を聞いてくださったり、
叱咤激励してくださったりと、充実した毎日を過ごすことができたのは
〇〇課長のご尽力のおかげと存じます。

私は来月から次の職場で仕事が始まります。
〇〇課長をはじめ、皆様から教わったことを生かして頑張って参ります。
落ちつきましたら、また近況報告をさせていただきます。

メールにて恐縮ではございますが、
〇〇課長のご健康とご多幸をお祈りして、
これまでお世話になったお礼と送別会のお礼を申し上げます。

営業部 〇〇 〇〇

個人に宛てる場合は、相手とのエピソードを盛り込もう:お世話になった上司や先輩に対して、それぞれお礼メールを送る場合は、送別会のお礼を冒頭で伝えた後、先方との仕事に関する思い出深い話を盛り込んで、感謝の気持ちを伝えるのがオススメです。相手のおかげで成長できたことを挙げると喜ばれます。

職場の同僚・仲間に宛てる送別会のお礼メール文例

件名:昨日の送別会のお礼

株式会社〇〇〇〇
営業部の皆様

お疲れ様です。△△です。

昨日はお忙しい中、私のために送別会を開いてくださり、
またご参加いただき、ありがとうございました。

職場の皆様には、これまで〇年間、本当にお世話になりました。
また、社会人として必要なたくさんのことを教えていただき、
経験させていただきました。

入社当初の私は、仕事がなかなか覚えられず、言い訳ばかりの毎日。
〇年目になって初めて部下ができたものの、仕事の教え方や部下との向き合い方について
悩むことが増え、仕事が前に進まないときもありました。

そんなとき、周りにいる皆様が気にかけてくださって、
相談に乗っていただいたり、サポートしていただいたりと、
振り返るといつも皆様に支えられていました。
本当に心から感謝申し上げます。

今後は、この会社で学んだことを生かして、
新たなフィールドで頑張りたいと考えております。

最後になりますが、皆様の更なるご活躍・ご健勝をお祈りしております。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

総務部 〇〇 〇〇

会社の悪口や批判はNG:会社に不満があって退職する場合でも、それを送別会のお礼メールで書いてはいけません。送別会を開催してくれた皆さんの好意を踏みにじるようなものです。メールの文面は、礼儀正しく丁寧に書くことを心がけ、感謝の気持ちを込めて書き記しましょう。

取引先に宛てる送別会のお礼メール文例

件名:送別会のお礼

株式会社〇〇〇〇
営業部 部長 〇〇 〇〇 様

お世話になっております。

昨日はご多用のところ、
私のために送別会を開催していただきまして、
本当にありがとうございました。

初めての職務で戸惑うことばかりではありましたが、
〇〇様の温かいご支援とご指導のおかげで
充実した日々を過ごすことができました。

〇〇様におかれましては、公私を問わずお付き合いいただき、
貴重な経験をたくさんさせていただきました。
心から感謝申し上げます。

来月には後任の△△が着任いたしますが、
新担当者にも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

私は、週明けから新任地での仕事がスタートします。
落ち着きましたら、近況をご報告いたします。

メールにて恐縮ではございますが、
貴社のますますのご発展と〇〇様のご健勝をお祈り申し上げます。
まずは、お礼とご報告を申し上げます。

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署名
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取引先に対しては後任者にも変わらぬ交誼をお願いする一文を添える:担当として可愛がってくれた取引先や社外の方々には、後任の担当についても変わらぬ厚情をお願いすることが大切です。別途、書状で正式に引き継ぎの挨拶を行う場合は、担当交代の挨拶状を参考にしてください。

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