協賛へのお礼メールの文例集

自社のイベントやコンクールに協賛して頂いたら、感謝の気持ちを書き記してお礼状やお礼メールを送ることが大切です。

先方の温かい支援に感謝の気持ちを書き記すのはもちろん、イベント活動の報告なども明確に伝えることが重要です。

ここでは、協賛へのお礼メールの書き方やマナーについてお伝えします。協賛金や協賛品を頂いたときの文例も紹介するので参考にしてくださいね。

協賛へのお礼メールの書き方・マナー

まずは、協賛へのお礼メールの書き方や、心がけておくべきマナーについてお伝えします。

協賛のお礼は早めに送る

協賛へのお礼は、協賛してくれた当日中に送るのを基本とし、遅くとも３日以内には出しましょう。協賛してくれたイベント終了後に、報告も兼ねて改めてお礼を伝えることも大切です。また、ここでは協賛へのお礼メールの書き方を紹介していますが、メールはあくまでも略式です。手書きで書いたお礼状を送るのが正式なマナーと心得、お礼メールは取り急ぎの手段として活用しましょう。

礼儀正しい表現で書き記す

文面では感謝の気持ちを伝えることが最も大切です。協賛社の厚意に応えるためにも、礼儀正しく丁寧な表現を用いて、謝意を表しましょう。「ありがとうございます」「心より感謝申し上げます」「お礼申し上げます」などの表現を重複しないよう文面に盛り込むことにより、感謝の念が強く伝わる文面に仕上がります。

協賛金や協賛品が有効に使われることを明記する

支援者は、協賛金や協賛品を上手く活用してくれたかどうか気になっています。そのため、イベント終了後、協賛の使途を明確に伝えることが大切です。来場者や参加者に配る品や、入賞者への賞品にあてた場合は、そのことをお礼メールに書き記して、謝意を述べましょう。

協賛へのお礼メールの文例集

つづいては、協賛へのお礼メールの文例を紹介します。

協賛金へのお礼メールの文例

書き方のポイント：イベント開催前に送るお礼メールでは、イベントへの抱負や決意を述べ、協賛金への感謝の気持ちを伝えます。引き続き支援を賜る一文を書き添えて文面を締めくくると上手くまとまります。

協賛品へのお礼メールの文例

書き方のポイント：イベント終了後に協賛品のお礼メールを送る場合は、提供してくれた商品の使途を記します。支援のおかげで成功することができたことも伝え、感謝の念が強く伝わる文面に仕上げましょう。