停電のお知らせメールの例文集

メンテナンスや電気設備点検により、停電作業をおこなうときは、停電のお知らせメールを社内・社外のどちらにも送って注意を促しましょう。

停電する日時や場所を通知するのはもちろん、事前に知らせておくべき項目を漏れなく伝えることが大切です。

ここでは、停電のお知らせメールの書き方やマナーについてお伝えします。例文も紹介するので参考にしてくださいね。

停電のお知らせメールの書き方・マナー

まずは、停電のお知らせメールの書き方や、心がけておくべきマナーについてお伝えします。

関係者には漏れなく通知する

施設の利用者が従業員だけに限らず、顧客や仕事の関係者にまで及ぶ場合は、来社・来店する可能性のある方全てに停電のお知らせメールを送って事前に知らせておく必要があります。従業員には社内メールを活用すれば周知させることができますが、顧客に関しては要注意。不特定多数の人が訪れる場所の場合、施設の前に張り紙で知らせたり、HP上で停電のお知らせを案内したりするなど、迷惑をかけないよう徹底しましょう。

注意事項を記載する配慮を

停電に伴い、電子機器の電源を落としたり、利用できない設備があったりする場合は、具体的に書き記しておくことにより、後のトラブルを未然に防ぐことができます。特に、顧客に利用制限を強いることに関しては、お詫びの言葉を添えて、漏れなく明記することを心がけましょう。

停電のお知らせメールの例文集

つづいては、停電のお知らせメールの例文を紹介します。

停電のお知らせメールの例文（社内）

書き方のポイント：挨拶文のあとの「〇月〇日～停電となります」の文章は、「標記の件、下記のとおり実施いたします」と書き換えても構いません。管理者への細かい注意事項は、箇条書きにしてまとめると見た目もスッキリし、相手も読みやすくなります。末文は、社員全員に対して協力を要請する一文で締めくくりましょう。

停電のお知らせメールの例文（社外）

書き方のポイント：相手に支障を及ぼすことを考慮し、停電作業の日時や利用できない設備について漏れなく明記しましょう。不明な点があるときの問い合わせ先を伝えておくと、相手も安心できます。末尾では先方の不便に配慮した丁寧な文面で締めくくりましょう。