画期的な商品を発表しても、案内のやり方を間違えてしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまいます。つまり、どんな商品やサービスを発売するかだけでなく、プレスリリースの案内状の書き方しだいで、メディアが興味を持ち、取り上げてくれるかどうかも決まるのです。
露出を高めてスタートダッシュをするためにも、案内状のマナー、効果的な書き方を理解しておきましょう。
目次
プレスリリースの案内状を書くときの3つのマナー
プレスリリースの案内状を書くときに押さえておくべきマナーを3点ご紹介します。
1.メディアへの送付先が分からないときの対処法
メディア向けのリリースで、送付先が分からない場合は、直接電話をして担当者を聞くか、それでも分からないときは企業のプレスリリース情報を取り扱う部署宛てに「〇〇部 御中」として送りましょう。
2.メールで一斉送信するときの注意点
プレスリリースの情報を一斉送信で案内する場合、宛先のメールアドレスは「BCC」を使って送るようにしましょう。「TO」や「CC」だと、どのアドレス(会社)にメールを送っているかが、他のメディアにも見られてしまいます。マナーとして心得ておきましょう。
3.情報を整理して伝えよう
プレスリリースは、こちらが発信する情報を記事にして取り上げてもらうための資料。PRしたいことを書くのも大事ですが、メディアが記事にまとめやすいように、サービスや商品の魅力を全面に押し出すとともに、情報を整理して伝えることも重要なポイントです。
プレスリリースの案内状の基本構成と書き方
プレスリリースの案内状の基本構成は、以下の9つの要素となっています。
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プレスリリースの案内状の文例・テンプレート
つづいては、プレスリリースの案内状の文例とテンプレートをご紹介します。無料のテンプレートでダウンロードして、ポイントを確認しながら必要な情報を記入してくださいね。
新商品のプレスリリースの案内状の文例・テンプレート
上の図の案内状は
新商品のプレスリリースの案内状のテンプレート 15.25 KB
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新商品のプレスリリース(メディア向け)の案内状の文例・テンプレート
上の図の案内状は
新サービスのプレスリリースの案内状の例文・テンプレート 15.14 KB
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新サービスのプレスリリースの案内状の文例・テンプレート
上の図の案内状は
新サービスのプレスリリースの案内状の例文・テンプレート2 15.67 KB
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