毎日多くのメールを受け取ったり送信したりしていると、誤字や脱字に気付いても、内容を理解することができる程度のものであれば、やり過ごしてしまうこともあるでしょう。しかし、商品情報の表記ミスとなれば、話は別。そのまま放置しておくと大きなトラブルに発展しかねません。表記ミスに気付いたら、すぐに先方に連絡を取って正しい情報を伝えるとともに、間違えたことを謝罪しましょう。
例えば、イベントの開催日や連絡先の間違いなどは、お詫びメールに正誤を記載して再度メールすることで、正しく伝えることが出来ます。しかし、先方の社名の誤記や代表者名の間違いは先方を不愉快にさせるばかりか、安易に扱われていると取られてしまったりします。どうしたら良いか迷った時や、状況によっては上司に報告して即座に相手先に連絡し、心から謝罪しましょう。
ここでは表記ミスのお詫びメールの文例をご紹介します。謝罪メールの書き方や心がけておくべきマナーについてもお伝えするので参考にしてくださいね。