いくら物を大切に保管していても、手違いで紛失してしまうことは誰にでもあります。破損・紛失してしまった物が自身の所有物なら自己責任であり仕方のないことですが、問題は紛失した対象物が他人の所有物だったとき。特に、ビジネスシーンにおいて他社の所有物を紛失してしまったことが明らかになれば、大問題に発展する恐れがあります。
このような時、本来であればその会社に伺い拝顔してお詫びするのが最も良い対処法ですが、距離や時間帯等のロケーションによりそれが不可能な場合があります。そういった場合、次に取るべき行為は電話で物品紛失の旨を伝えること。しかし、相手の会社が営業時間外で電話が繋がらない状況にある場合、お詫びのメールを送り、翌日担当者の方にしっかりと謝罪するよう心掛けましょう。
こちらでは紛失により相手の方に迷惑をかけてしまった時のお詫びメールについて、書き方やマナー、注意すべき点を紹介していきます。