突然ですが、「修正」と「訂正」の違いをご存知ですか?
どちらも何かの内容を正すことを意味する言葉ですが、「修正」と「訂正」の意味や使い方には細かな違いがあります。
上司から「この文書の三行目の部分を直しておいて」と言われたら、「修正いたします」「訂正いたします」のどちらの言葉で返答すれば良いのでしょうか。
また、取引先の担当者が作成した資料に誤字や脱字があったときは、「修正」と「訂正」のどちらの言葉を使うのが適切なのでしょうか。
ここでは「修正」と「訂正」の違い・使い分け方についてご説明します。それぞれの意味や使い方についてもお伝えするので参考にしてくださいね。ビジネスシーンでは頻繁に出てくる言葉だけに使い方を間違えないよう、この機会に覚えておいてくださいね。