商品の生産・製造に携わる方々は、故意に不良品を世に送り出しているわけではありませんが、万が一、欠陥商品がお客様の手元に渡ってしまった時は、深くお詫びしなければいけません。クレームを受けたときは、まずお客様に渡った商品を返品対応し、事後対応を伝えましょう。この時お客様に商品の返品をお願いするには、直接出向くか、電話での対応が望ましいとされています。
しかし、環境により直接的なお詫びが不可能な場合に、メールでの謝罪が手段として有効となります。ただ、お金を払って商品を購入したお客様は欠陥・不良品が届いたことで不快な思いをしているはず。メールで謝罪しても言葉遣いや言い回しを間違えてしまうと反対に、火に油を注いでしまう可能性もあります。
こんなときお客様に失礼にならない為には、どのようなメールを送れば良いのか、今回は返品のお詫びメールの文例についてご紹介します。謝罪メールの書き方やマナーについてもお伝えするので参考にしてくださいね。